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東洋医学的人体論 肺と腎「五行からみた肺と腎」

東洋医学的人体論 肺と腎「五行からみた肺と腎」

五行からみた肺と腎 五行説によると、金は水を生じます。肺(金)は上焦から粛降機能により水を下降させ、通暢水道作用で腎(水)の水を主る作用を補助します。 また、宣…
東洋医学的人体論 肺と腎「水液の代謝」

東洋医学的人体論 肺と腎「水液の代謝」

水液の代謝 ①肺は宣発粛降を主り、水道を通暢し、水の上源である ②腎は水を主る(昇清降濁) 肺には宣発粛降作用があり、腎は水を主って気化作用を行うことにより水液…
東洋医学的人体論 脾と腎「五行からみた脾と腎」

東洋医学的人体論 脾と腎「五行からみた脾と腎」

五行からみた脾と腎 五行では脾が腎を克(制御)します。 脾は運化作用で後天の精を化成し、先天の精を補充することで腎の働きを支配します。 また、水液運化作用により…
東洋医学的人体論 脾と腎「先天と後天の精」

東洋医学的人体論 脾と腎「先天と後天の精」

先天と後天の精 ①脾は後天の本(精)である ②腎は先天の本(精)である 脾が水穀の精微(飲食物からの栄養)を運化する。 作用は腎の温煦作用を受けることで機能しま…
東洋医学的人体論「心と腎」

東洋医学的人体論 心と腎「体温の調節」

体温の調節 ①心は陽に属し、火の性質を持ち、上焦にある ②腎は陰に属し、水の性質を持ち、下焦にある 心火は下降して腎に至り、腎陽を助け、腎水が冷えすぎないように…
東洋医学的人体論「心と腎」

東洋医学的人体論 脾と腎「水液の代謝」

水液の代謝 ①脾は運化を主る ②腎は水を主る(昇清降濁) 脾は胃腸の働きを統括し、 津液を生成・吸収して全身に運搬します。 腎は気化作用によって必要な水分を再吸収…